日本語と空気を読む文化
こんにちは、1ヶ月ぶりに2日連続腹筋をしていつもよりムキムキのせかすみです。
今日も今日とて超個人的持論を展開していきたいと思います。
日本人は空気を読むことを結構重要視する文化があるけど、それが日本語にも影響しているんじゃないかとふと思った。
例えばそれが主語や目的語を省略するのが当たり前によくあるということは、主語や目的語等を文脈や話の流れ、空気から察するということで、英語は逆に主語や目的語を省略していうことはほとんどない。
例えば少女漫画とかで、
好き!
.......ドキッ(俺のことが好きなのかな)
特にここのお店のケーキが好きなんだよね!
......(ケーキのことか)
的ななテンプレがあるけど
英語だったら
I like cake.
って言わないといけないから誤解が生じない。
"It’s delicious!"も英語では"delicious!"だけでいうことは不自然だけど、日本語では『美味しい!』のみでも自然に聞こえる。
だから日本語は自分で相手が言ったことの主語や目的語を察して補完しないといけないことが多々ある。
空気を読むことが当たり前だったから省略するようになったのか、省略するようになったから空気を読む文化が出来上がったのかわからないけど、これが日本の空気を読む文化に何か関わりがある気がして面白いなあと思う。